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[訪日健康診断]

PET-CT検査とは?

感度が高く、現在は最先端技術として癌の診断に利用されています。

癌細胞は普通の細胞より転移速度が速く、ブドウ糖の摂取量が普通の細胞の3~8倍にもなります。PET-CT検査はこの特性を活かし、ブドウ糖と似ている薬剤FDGを体に注入した後にPETとCTの画像を同時に撮影する事で立体的に細胞の変化を把握する事ができます。また、異常な部分が発光することがあるので、小さな癌も発覚しやすのが特徴です。検査は25~40分ほどで終わるので、体への負担も小さく安心して検査を受ける事ができます。

[海外健康診断]PET-CT検査

PET-CT検査イメージ
PET-CT検査イメージ
Case 01 │ 実例60代/男性
「今まで人間ドックなどは受けた事がありませんでしたが、PET-CT検査を受けてみた時に肺がんの可能性が高いと診断されました。その後、大学病院で精密検査を受け肺がんと診断されました。手術は順調に終わり、現在、健康状態は良好です。」
Case 02 │ 実例60代/男性
一般的な健康診断ではすい臓がんを発見する事は難しいのですが、PET-CT検査で早期すい臓がんと診断されました。早期発見なので、適切な治療を受ける事が出来、現在経過は良好です。

検査機器

私たちが提携する名古屋放射財団はPET-CT機を現在は所有しており東海地方最大のPETセンターです。こちらではCT、MRI、超音波+胸部X線などの複数の機器で検査することで、単体での検査では発見できない病気を早期発見する事ができます。また、MRI装置も1.5Tと3.0Tの両方の所有しているため、さまざまなケースで撮影する事ができます。これらの最先端医療機器を使うことで、癌を早期発見します。

検査コース

健康診断コース PET-CT
Aコース
PET-CT
Bコース
PET-CT
Cコース
検査内容 癌、生活習慣病、
認知症などの脳疾患
癌、生活習慣病
PET-CT 頭~太もも
脳3D-SSP解析    
RI 盆部
腹部
頭部  
頭部MRA  
CT 胸腹部
超音波 腹部
甲状腺
頸部(動脈硬化)  
心臓  
乳房
乳腺検査 乳房
心電図  
一般検査 一般血液検査
血液腫瘍
尿検査
便検査
中国語 結果報告書
検査画像 CD-ROM

検査項目

内視鏡検査
内容 胃検査 大腸検査
所要時間 2時間 7時間

消化器官の内視鏡検査は食道がん、胃がん、大腸がんなどを早期発見するのに有効的です。

※内視鏡検査と健康診断は同日には行えません。

乳房PET検査
所要時間 20分

乳房PET検査は乳房専用のPET機器を使い検査を行います。専用の高性能センサーにより感度が高く、画像も解像度が高いため、全身用PET機器と比べると、乳がんが発見しやすいという特徴があります。

※乳房PET検査は全身PET検査と同日に行えます。

[海外健康診断]アンモニアPET心筋血流検査で心臓病の早期発見心臓PET-CT検査

PET検査はどこで受けても同じではありません。

心臓(アンモニア)PET検査とは?

心臓PET-CT検査は放射性医薬品を使用して、心筋の血流状態を診るPET検査です。 国内における心筋血流検査はSPECT検査が一般的に行われていますが心臓(アンモニア)PET検査はより鮮明な画像を撮影する事ができます。

心臓PET-CT検査の特徴

  1. 狭心症、心筋梗塞など心臓病を早期発見できる。
  2. 一般的な心臓検査より、広く検査でき鮮明な画像が撮影できる。
  3. 体にかかる負担が小さい。

最新機器とスタッフで安心をサポート

心臓PET-CT検査数が日本一の機関で行います。

日本には約400のPET検査センターがありますが、心臓PET-CT検査を臨床に使う病院は数軒しかありません。その中で検査総数日本一の機関で検査を行います。

1. 最先端医療機器PET-CT
GE社製最新PET-CT機器を導入しているので、以前の機器より、感度と解像度は大きく上昇しており検査精度が向上しています。更には、データ収集時間の短縮、検査薬投与の減少など、患者様への負担は軽減します。
2. 知識と経験が豊富なスタッフによるサポート
日本心臓核医学学会の学会賞を受けた経歴がある医師により安心して検査を受けることができます。その他、経験豊富な看護師、診療放射線技師、薬剤師などが安心と安全をサポートします。
3. 医療ツーリングのサポート
検査がスムーズに行えるように送迎や翻訳、調整などのサービスでサポートします。健康診断当日は同行しご案内させていただきます。

[海外健康診断]集束超音波治療(FUS)


本態性振戦は手術や投薬せず治療できます。

集束超音波治療(FUS)とは?

この治療は開頭手術を行わずに、体にメスをいれることなく本態性振戦、症候性子宮筋腫の治療を行います。
この治療はINSIGHTEC社のExAblate4000という本態性振戦用の最新機器で行います。

集束超音波治療(FUS)の特徴

従来の外科治療と違いメスを入れずに超音波で治療を行います。また放射線が体に輻射する心配もありません。治療中に患者様の状態を観察しながら治療を行えるので副作用など異常が出た時には、すぐ治療を中止することができます。FUSは入院時間が短く体への負担が小さいので、患者様は早期に通常生活に戻れます。

治療対象

本態性振戦と確診され、投薬での治療効果が見込めない方

医師の診断により頭蓋骨の状態と形状でFUSを受けられるかを判断します。
パーキンソン病患者はFUSを受ける事はできません。

[海外健康診断]ガンマナイフ治療


ガンマナイフ治療の実績は7000件以上。
更に、高精度の放射線治療を目的として、最新のガンマナイフのIconを導入。

ガンマガンマナイフIcon™は初めてとなるマスクシステムを導入したことにより、体への負担が小さくより高精度な治療が可能となりました。分割照射することで治療が容易になり、リアルタイムで患者を監視することができるの事で安全性が向上しました。
※マスクシステムが適合するかどうかは医師が診察により判断します。

この治療に適する病気

良性脳腫瘍、悪性脳腫瘍、転移性脳腫瘍、脳動静脈奇形などの頭蓋内腫瘍など。
最近では機能性疾患(三叉神経痛など)にも治療を行っています。頭蓋内腫瘍は直径5㎝以内の腫瘍の治療に効果的です。

ガンマナイフ治療方法

ガンマナイフ装置の内部は198個のコバルト60線源が配置されており、これらの線源が病巣部にピンポイントでガンマ線を集中照射します。(誤差は0.22㎜以下)

治療期間

ガンマナイフでの治療は入院治療となります。(2泊3日)
治療時間は病巣部の大きさにより照射線量が異なるため、約30分から1時間程かかります。

[海外健康診断]定位放射線治療

定位放射線治療とは?

定位放射線治療はがんに対してすべての方向から腫瘍に集中的に放射線を照射することにより放射線集中性は格段に向上します。

全身定位放射線治療機器 Novalis(ノバリス)

ノバリス (Novalis) とは頭部だけでなく、全身のがん治療・放射線療法に使われ、適応範囲が広い事が特徴です。また放射線の強さを変えながら照射する強度変調治療 (IMRT)を実施することで、正常組織への被曝を最小限に抑えることができます。そのため治療時間が短くなり体への負担が小さく外来で治療ができるため気軽に治療を受ける事ができます。現在こちらでは2000件以上の治療実績がございます。

治療スケジュール

・外来で治療する事ができます。
・治療時間は病巣の大きさにより、照射線量が異なりますが約20分ほどです。

[海外健康診断]心臓カテーテル検査

心臓病について

心臓病で最も一般的なのは虚血性心疾患です。虚血性心疾患は心臓の筋肉(心筋)に血液を送り酸素と栄養素を供給する冠動脈が、動脈硬化等で狭くなったり、血管がけいれんを起こしたりすることで、血液が十分にいきわたっていない状態です。

心臓カテーテルとは?

心臓カテーテルとは、カテーテルと呼ばれる細長い管を、心臓に血液を供給している冠動脈の入り口まで通し、冠動脈内に造影剤を流し込みX線撮影をします。 冠状動脈に造影剤を注入した後、狭窄などの病状がある場合は、正常な血液循環を確保するためにバルーン療法やステント療法(金属メッシュ)によって治療を行います。

治療法 経皮経管冠動脈形成術(PTCA)

バルーンやステントを動脈の狭窄部に挿入して、血管を拡張し正常な血液循環を確保します。 手術は血管挿入で行われるため、患者への負担は最小限に抑えられます。 最新の技術と設備で安全に治療を受ける事ができます。

バルーン療法

血流を改善するためのバルーンカテーテルによる冠状動脈を拡張する治療です。

ステント療法

バルーン治療後、血管に著しい拡張効果が見られず、再び閉塞する可能性がある場合に行います。メタルメッシュステントで補強することで狭窄を防止します。

治療実績

  2014年 2015年
診断カテーテル検査 742 682
PCI(経皮的冠動脈インターベンション) 310 283
PTA(経皮経管的血管形成術) 344 370

治療スケジュール

・狭窄部位によって診断や治療にかかる時間が異なります。約30分から2時間程かかります。

[海外健康診断]悪性腫瘍に対する高温温熱療法温熱治療

温熱療法(HYPER THERMIA)とは?

「HYPER THERMIA」は「温熱療法」と呼ばれ、癌治療のための「温熱療法」とも呼ばれます。 ヒトの細胞は43℃以上に温度が上がると急速に死んでしまいます。そこで、温熱療法はこの原理を利用して、がん細胞の温度だけを選択的に上昇させて、がんを死滅させてしまおうと考案された治療法です。

この治療に適する癌

理論的には、温熱療法はさまざまな癌に効果的ですが、加熱しやすいがんと加熱しにくいがんがあります。再発乳がん、悪性黒色腫、子宮頸がん、直腸がん、膀胱がん、頸部リンパ節転移などが温熱療法に効果的です。さらに、肺がん、食道がん、肝臓がん、膵臓がんなどにも有効的な治療であると報告されています。(現在、白血病やリンパ系癌、その他血液系の悪性疾患には効果的な報告がありません。)

・温熱療法は放射線療法、化学療法、免疫療法などと併用することで治療効果を向上させることができます。
・温熱療法は体の免疫機能を改善し免疫力を高めることで生活の質を改善します。

治療スケジュール

・週に1回、合計8回治療を行います。
・入院が必要な場合がございます。(入院料が追加で必要となります。)
・治療前と治療後の効果を診断するため検査が必要となります。

[海外健康診断]ボトックス治療

ボトックス治療とは?

ボトックス治療とは、通常食中毒の原因にもなるボツリヌス菌が作り出す天然のたんぱく質を有効成分とした注射剤を使う治療法です。 ボツリヌス毒素には、筋の緊張をやわらげる効果があります。上下肢痙縮の治療などに効果的です

ボトックス治療・リハビリテーション

ボトックス治療は筋肉をやわらげる効果があるのでリハビリテーションが行いやすくなります。

治療方法

硬直・硬化した筋肉に直接薬を注射します。

期待される効果

ボトックス治療のケース

※リハビリの方法については主治医に相談してください。

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